卒業式、卒園式ラッシュの時期です。
ご縁があって保育園と小学校の卒園・卒業式に参列しました。
続けて参列してみるて驚いたことがあります。
どちらも証書を受け取る前にひとりずつ「将来の目標」を宣言する場面がありました。
保育園卒園児の「将来の目標」はほとんどが職業名でした。
「ケーキ屋さん」「お花屋さん」「サッカー選手」「大工さん」などなど。
小学生の「将来の目標」では、具体的な職業名は少なかったです。
「誰にでも優しい人になります」「人の役に立つ大人になります」「自分のやりたいことを仕事にします」
具体的に職業名を挙げる場合でも、
「人を癒す看護師になります」「楽しんでもらえる絵を描けるイラストレーターになります」「チームに貢献できる野球選手になります」
など、職業で達成したい目標を込みで宣言していました。
全体的に人の役に立ちたい、という目標が多かったです。
6年間でものすごく成長して、豊かな目標を描けるようになっている子どもたち。
日本の将来は明るいですぜ。