飽きないいないいないばぁ

子どもと仲良くなる方法、その第一は子どもが喜ぶことを繰り返すこと。

いないいないばぁでもしいし、好きな絵本を繰り返し読むでもいいし、好きなゲームを一緒にするでもいい。

ポイントは子供が飽きるまで付き合うこと。

 

大人が飽きるまでじゃない。子ども自身が飽きるまで。

大人は飽きやすい。そりゃそうだ。いないいないバァなんて2回もすればもう飽きる。

だけど、赤ちゃんは3回目からを求めていたりする。

 

だから繰り返す。大人がいないいないばぁに飽きない方法、それは赤ちゃんのリアクションを楽しむことだ。

赤ちゃんのいないいないばぁへの反応は一回一回違う。

リアクションを見ていれば、大人側の反応も変わってくる。

 

赤ちゃんが笑顔のいないいないばぁに飽きてきたなと感じたら、表情を変えてみる。

ばぁで両手が開くのに飽きてきたなと感じたら、手は閉じたままで顔を横から出してみる。

上から出してみる。

 

表情と顔の出し方を変化させるだけで、いないいないばぁにも無限のバリエーションができる。

ただし、それは赤ちゃん自身が普通のいないいないばぁに飽きてから。

子どもはまず繰り返しで安心することが必要。その上で変化を楽しめる。