寝る子寝ない子

全ての人間に得手不得手があるように、赤ちゃんにもあります。

たとえば、寝ることが得意な子と不得意な子がいます。

不得意な子は眠くなってしんどいのになかなか寝付けずに泣き続けたりします。

 

そういう子を寝かしつけるのに、一番重要なことはその子を安心させること。

とにかく静かに、とにかく暗く、が正解じゃないことがあります。

静かすぎる、暗すぎる環境で不安になって余計に寝られなくなったりする。

 

更に言えば、静かすぎる暗すぎる環境で寝ることに慣れてしまった子は、

すこし明るかったり騒がしかったりする環境で寝るのが苦手になったりする。

その子にとって安心できる環境は何かを1番に考える。

 

保育園では、けっこう明るいうえにけっこう騒がしい中で、平気で寝てる子たちがいます。

保育園がその子にとって安心できる環境になっているから。

どこでも寝られる子は元気です。