子育ての景色は激変した 夫婦と子どもの10年後

つい先週、いばらきパパスクールで似たようなことを書いたばっかりなんですけど。
昨日はしがパパママスクールでした。
そこで見た、驚きの風景。

しがパパママスクールで座談会をしました。
対象は乳幼児のパパとママ。そしてその子ども。
パパチームとママチームに分かれて車座になってもらいます。

子どもはどっちでも居たい方に。
活動を始めた10年前、こんな座談会をしたら子どもの9割はママの方についてました。
ところが、今日のパパママスクールでの子どもがいる比率は、

パパ:ママ = 7:3

なんと7割がパパチームの方にいたのです。
イクメンブームから10年目、この間の子育て意識の転換はすごいです。
行き帰りの電車でも、赤ちゃんがいるご夫婦で赤ちゃんを抱っこしている比率、

パパ:ママ = 8:2

少なくとも夫婦でお出かけしている時はパパが抱っこしている確率がママよりも高い。
生活全判を通すと、ママの方が子どものそばにいることが多いのかもしれません。
まだまだ家事育児の負担はママの方に多くかかっている家庭が多いことはたしかです。

それでも子育てにまつわる風景は10年でがらっと変わったのです。
これをポジティブに捉えて、さらに時代の先に進みたい。