2010年からパパ対象の家事育児講座をしています。
パパ講座の空気が変わった!という記事を書いたのは初めてから6年後の2016年でした。
それまではパパ対象の家事育児講座の参加者の中に、
「妻に申し込まれて仕方がなくやってきた」
という方が一定数いらっしゃいました。
それが明確に変わったと書いた記事がこちらです。
NPO法人ファザーリング・ジャパン関西公式webサイトより。
それからさらに6年、2022年の4月に実施した男性対象の家事シェア講座。
こちらの参加者は現役パパと独身男性が半々。
そうなんです。男性が自分で申し込むのは当然で、それどころが独身男性が「予習」にいらっしゃるまでになった。
しかもです、今年に入ってからのパパ講座は、参加者の中に必ず1人以上は育休取得者がいらっしゃる。
2010年にパパ講座を始めた当時はまずいらっしゃいませんでした。
当時の男性の育休取得率は1.38パーセント。
それが2022年は12.7パーセント。
12年間で10倍近くになったんだから当然かもしれません。
SNSに家事育児に無関心な夫の記事は現在も多いです。
でも時代は確実に動いている。
いい方向に向けて動いていると僕は感じます。