潮干狩りの刺激で成長する

家族で潮干狩りに行きました。

和田家はもう下の子も6年生なので、お世話やケアは必要ではありません。

初めての潮干狩り。思い思い想いに、そして時には協力してアサリを掘っていました。

 

週末賑やかな浜辺、その中に赤ちゃんを片手に抱えながら腰をかがめて熊手を使っているパパがいらっしゃいました。

赤ちゃんは生後6ヶ月くらい。

パパの腕にお腹を抱えられて、足をぶらんぶらんしながら、周りをきょろきょろと見ていました。

 

そして足元に目を落としては、足をバタバタと動かす様子。なんだか海に足をつけたがっているように見えました。

赤ちゃんにとっては日常を離れてわけのわからない環境。

その瞬間瞬間にものすごい刺激を受けて成長してるんだろうなと思います。

 

家族で時に日常を離れてレジャーをすること。

赤ちゃんから小学生まで、それぞれの年齢に応じて刺激を受けます。

その反応が年々変わってくるのが面白い。

 

6ヶ月の赤ちゃんにとっては、何もかもが初めてで刺激的な環境。

小六の次女にとっては、海は何度も来ているけど、初めて貝を砂の中から掘り題した瞬間はとっても刺激的なものです。

それぞれの年齢でそれぞれの体験。大人も子どもも刺激を受けた潮干狩りでした。

挨拶できない子に伝えること

子どもは挨拶できなくてもいい。

だけど子どもに直接「あいさつしなくていいよ」と言うわけではない。

挨拶は他人との関わりの第一歩だし、家族の関係をつなぎつづけるものだ。

 

さらに、挨拶の多い地域は犯罪が少ないとも言われている。

だから大人が子どもに直接伝えるとしたら「挨拶はしたほうがいい」ということ。

それを直接の言葉や、自分が挨拶をする見本から伝えていく。

 

もしかしたらその子は挨拶できないのではなくて、挨拶をしないことを選択しているのかもしれない。

そこには何か子ども側の理由がある。

だから、「挨拶しなさい」じゃなくて「挨拶したほうがいいって私は思ってる」ということを伝え続けたい。

6/8(土) おやこマジック入門・手品を覚えて作って持ち帰ろう!in茨木市

マジックは人を笑顔にする不思議の技。 
どこにでもある日用品を使ったマジックを丁寧にお教えします。 
簡単マジックを覚えた後は、マジックの道具を作って持ち帰り。 
誕生会、お楽しみ会などのイベントでマジックを披露して、人気者になろう! 

【日時】6月8日(土)13:30−15:00 
【場所】カルチャースペースinfeel(阪急茨木市駅より徒歩2分) 
    茨木市双葉町7-8 ベルム茨木3F 

【対象】4歳以上の親子ペア(定員5組) 
    ※ごきょうだいの参加歓迎! 

【参加費】親子ペア一組 1500円(材料費込み) 
     ※当日現金で申し受けます。 
     ※大人と子どもの合計人数が4人以上になりましたら2組分の参加費となります。 

【持ち物】トランプ(なければお貸しします) 

お申し込みはコチラ→申し込みフォーム 

【講師】和田のりあき(マジックパパ代表) 
小学4年生でマジックに興味を持ち、高校から本格マジックを始める。学生時代にインド大魔術の実演販売でNo1の売り上げを達成。パパになってからは子どもの保育園や地域ボランティアでマジックショーを100回以上披露。「子どもがワクワクする大人になる!」を合言葉に子育て講座・レクリエショーンを展開中。

前回の動画です

子どもは挨拶できなくてもいい

毎朝小学校の校門前に立っています。

毎朝、900人の子どもに「おはよう」と言います。

「おはよう」と返してくれる子は300人、3割くらいです。

 

それでいいと思ってます。

登校中の子は登校するので忙しいし、同じ登校班の誰か一人が挨拶したら、それが代表みたいになってあえて挨拶しないこともあります。

同じ子でも挨拶する日としない日があったりする。

 

子どもにも子どもの事情があるので、挨拶が返ってこないことは気になりません。

挨拶できる「子ども」である必要はないんです。

挨拶できる「大人」にいつかなってくれればそれでいい。

 

自分も挨拶できない子どもでした。

でもその子どもが大人になって、こうやって挨拶している。

子どもは育っている途中です。いつか必ず挨拶(とまではいかなくても会釈くらいは)できるようになります。

自分の親の子育てを振り返ってみると

母の日のプレゼントを選びながら、子ども時代を思い返していました。

自分が親になってから振り返ると、決して理想的ではなかったけど、悪いものではなかったと思います。

自分の両親の子育ては。

 

母にはたくさん世話をしてもらいましたし、父は外で稼いでくれました。

母にはいろいろ理不尽に怒られましたし、父とはほとんど遊んでもらったことがありません。

でもそれもこれも飲み込んで、今自分は大人になっています。

 

両親の子育ては成功した。

その証明の一つが、息子もなんとか大人になってなんとか生活していること。

必要なのは完璧な子育てじゃなくて、普通の子育てです。

 

自分の子育てに不安になったら、自分の親の子育てを思い出してみるのもいい。

そうすれば自信がでるかもしれないし、あきらめがつくかもしれない。

母の日と父の日の間に。