【活動予告】パパと小学生のためのマジック教室 12/14(土)宝塚市

チラシ-2019マジック1214
講座名 パパといっしょに☆コミュニケーション★マジック
受付 受付中  
日程 2019年12月14日(土)
時間 10:00~11:30
内容 みんなでワイワイ!ワクワク!するパジック(パパマジック)に挑戦してみませんか。“マジックパパ”こと和田のりあきさんが、秘伝のマジック(?!)を伝授します。

身近な物でマジック道具を手作りし、練習して披露してみましょう!!

パパといっしょに☆コミュニケーション★マジック チラシ

講師 和田のりあきさん(マジックパパ代表/NPO法人ファザーリング・ジャパン関西初代理事長)
定員・対象 パパと子ども(小学生)15組 先着順
参加費 無料
保育 10人(1歳~就学前まで)無料 要予約

保育の手引き→

申込 11月5日(火)9:00~ 電話、窓口、センターHPで受付
主催 宝塚市立男女共同参画センター・エル
問い合わせ 電話:0797-86-4006 FAX:0797-83-2424

【活動予告】夫婦でご参加ください!しがパパママスクール最終回 12/7(土)

しがパパママスクール

10月から始まったしがパパママスクールもいよいよ最終回!
パパママ別々で学んだ後は、家族合流して遊びます。

 

参加対象:滋賀県に在住・在勤で、もっと育児家事に積極的にかかわりたいと思っている男性とその家族

参加無料

パパの家事・育児応援!!

親子で楽しい時間を共にする。

ママのワークライフバランスも応援!!

しがパパママスクールA4 01.09

パパと子で「ママの仕事応援」 親子で楽しむ家事・育児

  • 日時12月7日(土曜日)10時~12時

申込方法

メールまたはファックスにて以下の内容をご記入の上、お申し込みください。
1.「しがパパママスクール申込み」 2.名前(ふりがな)参加者全員分 3.参加日時(複数回申込み可) 4.電話番号 5.メールアドレス 6.託児の有無(お子様の名前、年齢)※11月24日、12月7日開催分 7.お住まいの市町

【申し込み・問い合わせ先】

滋賀県立男女共同参画センター”G-NETしが”
TEL:0748-37-3751
FAX:0748-37-5770
E-mail:g-net@pref.shiga.lg.jp

トップページへ

【活動予告】パパの心意気が未来を救う!子育て10のコツ 松原市 12/1(日)

12月のマジックパパは松原市から!

ご夫婦、子連れでの参加歓迎です。赤ちゃん連れて来てください♪

「パパの心意気が未来を救う!子育て10のコツ」

パパ対象。パパ自身の子育てへのモチベーションがアップする講座です!

これからの子育てがさらに楽しくなることまちがいなし!もちろん両親参加もOKです!

日時

12月1日 日曜日

午前10時30分から11時30分まで

 

場所

まつばらテラス(輝)3階 多目的ホール

対象・定員

3か月から未就園の子どもの父親

(両親参加可)

 

申込み・問合せ

11月15日金曜日 午後1時から電話受付
キラキラひろばへ
072-330‐0301

 
 
 
 
 
 
 

僕のロールモデルのじいじは、空いているバスで立っていた

「こういうじいじに僕はなりたい」

阪急バスの車内で僕のロールモデルに会った。
子育て講座の帰り、絵本が詰まったキャリーケースを引きずって僕はバスの席に座った。
その僕のすぐ前に、その男性は立っていた。

同じ地域に住む70代の男性Kさん。「こんにちは」と挨拶をすると、
「ちょっと待ってな。今孫に帰るってメールしてるねん。目が見えにくくてなぁ」
彼は空いてる車内で立ったままメールを送った。

座っている40代と立っている70代、男性同士の会話。
はたから見たらちょっと不思議な光景だったかもしれない。
彼は僕が10年前に見つけた、おじいちゃんのロールモデルだった。

10年前、長女と一緒にこども会に入った。
こども会では毎週土曜日に公園掃除をする。
その公園掃除を一緒にしてくれるご近所のボランティアのかたたち、その中にKさんもいた。

Kさんはいつもにこやかだった。
断言するけれども、いつもにこやかな年配男性は日本ではめずらしい。
滅多に出会うことがないマイノリティだ。

Kさんにはこども会で6年間お世話になった。
そして今は次女が通っている小学校の体操教室でお世話になっている。
週に一回の小学校体育館での体操教室、そこの夜間の施設管理をされているのだ。

Kさんは僕が次女のお迎えに行くと、必ず声をかけてくださる。
「いつもがんばってるなぁ、感心するわ」
それは体操を頑張っている次女への言葉でもあり、毎週21時に次女のお迎えに行く僕への言葉でもある。

バスの中で立ったまま揺られながら、孫の話や管理している小学校通学路の花壇の話をされるKさん。
にこやかに地域の子どもにかかわってくださっている男性。
僕は座席からKさんを見上げて、あらためて思った。

「こういうじいじに僕はなりたい」

飛び出す絵本と娘の10年

『恐竜時代』という絵本がある。ロバート・サブタという飛び出す絵本作家の名作だ。
僕はこの絵本を長女が5歳、次女が1歳の時に購入した。
ところがこの絵本、僕は次女に見せたことがなかった。

なぜなら、当時1歳の次女は仕掛け絵本をみてはいじり回して、すぐに破ってしまったから。
これの前に『はらぺこあおむし』の仕掛け絵本を購入した。
喜ぶだろうと次女に見せた。

次女ははらぺこあおむしを開いて、途中の仕掛けを楽しみながらページをめくっていった。
はらぺこあおむしのクライマックス。あおむしが蝶々になるページ。
そのページをみるやいなや、ちょうちょうの羽をちぎり取ったことは、パパのトラウマのひとつだ。

今日、風邪で学校を休んで暇を持て余した次女。パパの本棚から『大恐竜時代』を見つけて開いた。
「これすごい!」
そのあとの次女の言葉がとても頼もしかった。

「パパ、これ自分で作れそうやわ」
1歳当時は絵本を破っていた娘、11歳の現在は絵本を作ろうとしている。
絵本との付き合い方で感じる娘10年間の成長。