絵本を楽しむという親の特権

いろいろなところで絵本の読み聞かせをしています。

そして家で我が娘たちに読むことから始まって、保育園や地元のボランティア、そしてNPOの活動で。

今日はNPOの活動で、明石市でパパ同士が絵本を読みあいっこする企画の講師をしてきました。

 

5人ずつのグループになったパパたち、実に楽しそうに絵本を読んでおられました。

僕も大人同士で絵本を読みあうことがあります。

一番多いのは、小学校での読み聞かせボランティアの練習会。

 

月に一度、小学校に絵本を持ちよって、その月に読む絵本を読みあいます。

様々な読み手の様々な絵本、これが実に面白いのです。

同じ絵本でも読み手によって印象が大きく変わります。

 

今度自分が読むクラスの子どもたちの反応を想像しながら、これを我が子に読んだらどんな反応をするか想像しながら。

これは親の特権といえるかもしれません。

親になるとぐっと近づく絵本の世界は広くて深い。