夫婦で分担すること

新年度、今日から新たなステップに進まれる家族も多いことでしょう。

子どもの世話、保育園の送迎、そのほか様々な家の用事がガラッと変わるこのタイミング、

ちょっと立ち止まって夫婦で話しあういい機会です。

 

育児家事の分担を話し合うのはいいことですが、そのときに注意しておきたいこと。

その際のオススメの考え方は、主担副担です。

役割ごとにどちらが主担かを決めておく。副担はそれをフォローする。

 

そうすれば主導権争いは起こりませんし、どちらかが完全に抱え込むこともない。

もうひとつはガチッと分担を固定してしまわないことです。

まずザックリ役割を割り当ててみて、生活の中で修正していく。

 

役割分担は生活の中でどんどん変化していきます。

1年の中で夫婦の間で変化していくこともあれば、長い期間の中で変化することもある。

そのうち子どもにも役割を割り振る時がやってきます。

 

私の家も今日から、看護師の妻が異動、私の仕事が変わる、そして長女が高校に進学します。

3月後半に開いた家族会議で、各家事の副担に高一長女と小六次女も割り当てました。

さて、上手くいくかな。