子どもに名前を聞く前に

よその子と初対面した時、名前を聞く場面はよくあります。

「お名前なんていうの?」

そう、なぜか先に聞いちゃうんです。

 

なぜか先に、とはどういうことか。

大人相手なら自分が先に名乗ります。

なのに子ども相手ならなぜか先に相手の名前を聞いちゃう。

 

先に自分が名乗ってみる。

そうすると子どもの反応が違います。

「ぼく、和田っていいます。お名前おしえてください」

 

つづけて歳もよく聞きます。

それも先に自分の年齢を言ってから聞いてみる。

「和田さんは45さいです。〇〇さんはなんさいですか?」

 

一方的に聞かれるよりも、子どもは答えやすくなります。

そして年齢のくだり、横で聞いてる親が先にクスリと笑ってくれます。

初対面の子との場を柔らかくするちょっとしたコツ。