ハンカチあいさつ その4

ハンカチを落として子どもが笑ったら、それを繰り返す。

それだけでも、子どもはその人をどんどん好きになっていきます。そこでさらにダメ押し。

子どもがハンカチ落としの大人を大好きになる方法。

 

それは、子どもが笑ってくれるのが自分も嬉しいということを、子どもに表情や言葉で伝えること。

ハンカチをおとして「ああ、落としちゃった!」と困った顔をする。

その顔で子どもを見ると子どもは笑う。笑っている子どもの顔を見たら自分も笑う。

 

ただそれだけです。

時には「笑ってるね」と言葉を添えながら自分も笑う。

子どもが笑ってくれて自分も嬉しいということを子どもに伝える。

 

ただそれだで子どもの心をわしづかみ。

あの人と自分が一緒、あの人が自分が笑っていることを見てくれた。それがあの人も嬉しい。

子どもにとって安心して笑える最高の環境です。