次女の子育て12年。そしてあと6年

次女の名前は椿といいます。
12年前の今日11月27日に、1796グラムで誕生しました。
生まれたての次女を見た当時4歳の長女の第一声な「ちっちゃ!」でした。

それはパパママの感想も代弁していました。
次女はそれからしばらくNICUに入院することになりました。
妻は母乳をやりに病院に通い、僕も昼休みに職場を抜け出しては抱っこをしに通いました。

当時の僕の職場が、病院のすぐ隣の施設だったのです!
抱っこしながら次女の手足をナデナデしました。
その体温が低いように感じて、不安になることもありました。

でも次女は順調に体重を増やして、三週間後に退院して家に来ることができました。
椿の愛称は、最初は「つばちゃん」でした。
でもあるとき夫婦で「つば」ってどうなん?ってことになり、別の愛称で呼ぶことにしました。

その相性は「バッキー」。
当時から大人気だった「ガッキーと、当時好感度抜群だった「ベッキー」にあやかりました。
「ガッキー、ベッキー、バッキーってめっちゃ可愛いやん!」夫婦で悦に入っていました。

まさかそのあと、ベッキーがあんなことになろうとは。
小さく生まれたバッキーは、保育園でも小学校でもクラスでいちばん小さい女子でした。
バッキーはそれを気にしていませんでした。

それどころか、
「わたし、ちいさいからかわいいねん」
と自己肯定感をあげる始末。

そんなバッキー、ちょうど一年前11歳になった頃から、ぐんぐんと背が伸びはじめました。
今ではクラスの真ん中くらい。
現在の目標は卒業までにバク転ができるようになること。

彼女の世代の成人年齢は18歳。
あと6年!これまでに過ごした時間のあと半分!!
もうしばらくパパに子育て、楽しませてね。