赤ちゃんは真ん中にいる

久々に赤ちゃんをお預かりしてる。
赤ちゃんの姉、小六次女の同級生といっしょに保育園にお迎えに行った。
お迎えから帰ったら、赤ちゃんの姉と次女は習い事へ。

赤ちゃんと2人になった。
さてと、この間にnoteを書いて晩御飯の支度でも…
と思っていた自分に驚いた。

できるわけないやん!
歩き始め、いちばん無秩序なうえにそこそこ素早く動き回る1歳児。
晩御飯の支度はもちろん、PCを開くこともできるわけがない。

自慢じゃないけど、ウソ、自慢だけど僕は主夫。
長女が1歳の頃には赤ちゃんと2人で24時間過ごしていた時期もあった。
1歳児の子育てが大変なことは身に染みているはず。

でも忘れるのだ。育児をしていた僕でも忘れる。
いわんや育児をしたことがない人をやだ。
赤ちゃんの子育ての大変さ、そこへの想像力やいたわり。

全くないとは言わないけれど、極めて薄いのが日本社会。
出生数が90万人を切るわけだ。
帰ってきた高一の長女に赤ちゃんを託して、15分でお好み焼きの用意をした。

高一ひとりと小六ふたりの3人がかりで赤ちゃんを見ながら、どうにかお好み焼きを焼いている。
僕はそれを尻目に10分でこのnoteを書いている。
書き終わったら僕もお好み焼きを食べて、赤ちゃんを風呂に入れる。

赤ちゃんとお姉ちゃんは今晩泊まる。
宝物の子どもをおあずかりできること。
嬉しいな。