娘とバレンタイン

10年前のバレンタイン、当時4歳の長女と初めて手作りチョコを作った。
チョコを溶かして型に入れるだけの簡単なもの。
長女が4年生、次女が年長になるまで、パパと姉妹の手作りチョコ作りは続いた。

長女が5年生のバレンタイン、長女が溶かしたチョコだけじゃなくて焼き菓子的なものを作りたいと言った。
パパとしては頑張って調べて一緒に作るつもりだった。
しかし、長女に断られた。「ママと作るからいい」
パパと娘のチョコ作りは6年で終わった。

それから5年後、今年のバレンタイン、受験生の長女はチョコもお菓子も作っていない。
5年生になった次女はママと嬉しそうにクッキー的なものを作っている。
娘のパパさん、娘とチョコを作りたいなら小さい内に。いくら頑張ってもパパの出番はなくなりますから。

バレンタインは女子のイベント。
お菓子を作るという作業だけじゃなくて、もっとエモーショナルなものが女子の間にはあるらしい。
そこに男が入る余地はない。

雪をかき集める楽しみ

2年前のこの時期、雪がうっすら2センチ積もった。

その日、周辺の雪をベニア板で集めた。

近所のパパと小学生と幼児10人がかりで、家の前の庭はもちろん周辺の生活道路からかき集めた。小さいカマクラができた。

今回は残念ながら積もらなかったけれど「まえ、ゆきあつめたなあ」と覚えている近所の子。

雪が多ければ多いなりの、少なければ少ないなりの楽しみがある。

洗面器の氷を楽しむのは平日朝に限る

寒気だ。この時期の子どもの楽しみといえば張った氷を見つけて割ること。

通園、通学路で水たまりの氷を見つけるのも楽しいけど、家の洗面器で氷を作るのも面白い。

娘たちが低学年の頃まで、冷え込みそうな夜は親子で水を張って玄関に出しておいた。

同時に濡れたタオルを干しておいたこともよくあった。

 

夜の寒気で出来た氷は綺麗だ。ゆっくりと空気を押し出しながら固まった氷は透き通っている。

パリパリに凍りついたタオルは手のひらでバランスを取ると、生きているみたいに直立する。

氷の透明度とタオルのバランスを楽しんだ後は、両方とも親子でバリバリと割ったり折ったりする。

仕込むのは平日の前夜が望ましい。子どもたちはワクワクしながら起きるし、親も朝の5分間楽しむ余裕を作れる。

楽しんだ後に、登園、登校、通勤をするのだ。

朝一に親子で楽しんで気分をアゲるのは、とっても気持ちがいい。

 

もしこれを休日の前夜に仕込んだら、安心して寝坊してしまうかもしれない。

起きた頃には氷は溶けて、タオルはただの濡れタオルになっている。

最強寒気の今、明日からの平日がチャンスだ。

15年なんてあっという間

長女の私立高校受験が終わった。

幼少期はべったり甘えっ子だった長女。

特に人の多い場所では、僕の抱っこや膝から降りたことがなかった。

そんな長女が昨日の朝は、淡々といつものように長所を食べて、淡々と試験会場に向かった。

玄関まで見送る僕と妻が拍子抜けするくらい無愛想な背中を向けて。

子どもは成長する。15年あっという間。

幼児期にべったりの時期を過ごしておいてよかったと今思う。

今夜は友達と私学受験の打ち上げをするそうだ。

朝の15分で何が出来るか

昨日の寝坊、なんとか間に合ったのは和田家の娘たちが小学校高学年と中学生なっていたからだ。これが乳幼児だったら朝の作業量はもっと膨大でとうてい間に合わなかっただろう。
僕は娘たちが保育園時代、朝のスケジュールを15分前倒しにしていた。乳幼児の1トラブル15分というざっくりとした見通し。
おかげでパート主夫だった時代、トラブルがない日は15分早く職場に着くという余裕を持つことが出来た。
今乳幼児のパパ、朝15分時間が余ったら、子どもに絵本を3冊ゆっくりと読んであげることが出来ます。これで朝からマインドフルネス。