【活動報告】吹田市でパパを家事に巻き込む方法

たくさんのママにご参加いただきました!

主催者FBより
吹田市立男女共同参画センターデュオ

【講座レポート】
10/18「夫とうまく家事シェアするこつ~我が家流シェアのための暮らしの工夫~」を開催しました。

「どうして私だけ…」「夫に頼んでも無理」と、
諦めやイライラの気持ちから
皆さん参加してくださったと思います。
確かに、時間というものを考えると、
物理的に夫の家事時間が少なくなる家庭が
ほとんどだと思います。
でも、単に家事の分担時間の多い少ないだけが
問題なのではなく、
ハッピーな家事シェアには、
二人で話し合う、一緒にできる工夫を考える、
家事のゴールの共有、相手への素敵な言葉かけなど、
夫婦間のコミュニケーションが大切だとわかりました。
サンドイッチ話法など、
今日すぐに使える技も教えていただきました。

この講座が少しでも、
ハッピーな我が家流家事シェアにつながる
きっかけになればうれしいです。

【アンケートの声】
・主人にどう伝えたら家事を率先してやってもらえるか、ヒントが聞けてよかったです。
・お互いに気持ちよく生活するために、サイドイッチ話法を取り入れてみたいと思いました。
・お話を聞いていて、うちの家庭ではできてないことばかりでした。旦那さんとのケンカをさけるために我慢することは日常的で、旦那さんも多分そうだと思います。先生のお話を聞いて、ケンカを恐れず、意見を交わすことの大切さが本当にわかりました。少しづつですが、意見を交わす努力から始めていこうと思いました。
・座談会が嫌だったのですが、他の人の話が聞けて気づきがあり、すごく良かったです。忘れていた夫への感謝を思い出しました。”夫は妻の役に立ちたい”という言葉が印象的でした。
・家事シェア、子育てのシェアがなぜ必要かが聞けて納得した。上手く伝えて私自身もっと笑って過ごせるようになりたい。
・父性が必要なのは思春期のため、今の関わりが大切というのが、ほーと思いました。
・夫婦で家事・育児シェアすることが、子どもの価値観や社会性に影響するということが、これからの育児・生活の励みになりました。子どものためなら夫もやる気を出してくれるかな?と思いました。自分が変われば相手も変わると信じてやってみようと思いました。
・家事シェアをするコツの基本的な考え方を知ることができ、とても参考になりました!!
・これまで夫が担当する家事に対して、私が不満であったり、お互いの完成レベルの違いでいさかいがあったりしていたが、今日学んだ「ゴールを共有する」「副担は主担のやり方に従う」という実践で、ずいぶん解決するかもしれないと思えました。「まかせられないから離れられない」「夫婦別々のやり方を子どもが学ぶのは豊か」これは頭では理解できていたものの、勇気を出してきたなくても目をつぶってみようと思った。友人も「部屋の汚さを気にした方が負けやな」と言っていました。そして、子育て・家事を経験することは、これからの男性の人生の幸せにつながると思います。そのためにも自分もまかせる努力をしたいです。
・男性目線でのお話などを聞けて、参考になることがたくさんありました。
・子どもがいない夫婦なので「育児にもメリットがあるから」という動機付けが使えません。リセット家事はヒーローの仕事に似ていることや、ビンのふたを開けてもらった時の「やさしいなぁ〜」の効果などは意識していけそうです。グループワークがとても良かったです。
・家事育児をシェアすることが、子どもが育つ環境が豊かになることにつながることが発見でした。お話楽しかったです。
・夫は激務なので、シェアしてほしくても現実的には無理な状況です。やはり働く環境が変わらなければ、家事シェアのスタートラインにも立てないです。いつか余裕ができた時や、次の世代の子どもたちに伝えられたらいいな、と思いました。
・男性が家事をどうとらえているのか聞く機会がなかったので、今回の講座はとても勉強になりました。男性にどう伝えたらいいのかのコツなども知ることができて、参考にして頑張ってみようと思います。
・夫婦で参加できて、共有できそうだと思いました。