挨拶できない子に伝えること

子どもは挨拶できなくてもいい。

だけど子どもに直接「あいさつしなくていいよ」と言うわけではない。

挨拶は他人との関わりの第一歩だし、家族の関係をつなぎつづけるものだ。

 

さらに、挨拶の多い地域は犯罪が少ないとも言われている。

だから大人が子どもに直接伝えるとしたら「挨拶はしたほうがいい」ということ。

それを直接の言葉や、自分が挨拶をする見本から伝えていく。

 

もしかしたらその子は挨拶できないのではなくて、挨拶をしないことを選択しているのかもしれない。

そこには何か子ども側の理由がある。

だから、「挨拶しなさい」じゃなくて「挨拶したほうがいいって私は思ってる」ということを伝え続けたい。