【ブログ】主夫本の賞味期限まであと○年(だったらいいな)

数年ぶりにAmazonで「主夫業のススメ」ページを見たらレビューが増えてて嬉しい限り。
前書きで「この先12年間読まれる本を目指した」と書いた2018年から早7年経過。
賞味期限まであと5年です。

一番新しい子育て中パパからのレビューが時代の変化を物語ってる。
「現代より男が家庭に、子育てに貢献しなくていい時代の主夫の考えが書いてある本だと感じました。
作者の方ももう15年ほど遅く子育てしていればもう少し男が育児参加するのが当然の世の中で生活できたと思います。」


主夫業のススメ

あ、底本の電子書籍書いたのは2016年で9年前やった。
賞味期限まで3年でしたわ。
主夫も当たり前になってこの本の価値がない社会になったらいいな。

 

 

【活動予告】夫婦コミュニケーションで子どもを育む 2/23(日) 愛媛県上島町

(2.23)上島町募集チラシ案-送付用

男性のための共同参画セミナー 

 「男性のための共同参画セミナー」は、男女共同参画社会の実現に向け、男性へのアプローチを目指したセミナーです。
 今回の講座「夫婦コミュニケーションで子どもを育む~親子でワイルドを楽しみながら~」では、親子で楽しめるレクリエーションなどを通して家族が笑顔になれるコミュニケーションの秘訣や家事・育児シェアのコツを学びましょう!

講座の詳細について

  • 日時 令和7年2月23日(日曜日) 13時30分~15時00分
  • 会場 せとうち交流館 多目的ホール(上島町弓削下弓削1037-2)
  • 対象 未就学児~小学校低学年までのお子さんとその家族 
  • 参加費 無料
  • 申込締切 2月16日(日曜日)必着

 ※詳しくは募集チラシ [PDFファイル]をご参照ください。

申込方法・お問い合わせ先

  • 申込方法:HPの申込フォーム、電話、Faxで
  • 申込・お問い合わせ先
    〒791-8014 松山市山越町450番地
    (公財)えひめ女性財団 男性のための共同参画セミナー担当
    Tel:089-926-1633 Fax:089-926-1661

【ブログ】ここで立たなきゃ〇〇がすたる:満員電車と妊婦とおじさん

神戸でマジックパパの帰り道、梅田行き阪急電車特急のドア隣の席に座った。
車内は満席。
ちょっと忙しい日が続いていて、疲れていたので席でホッとしてうつらうつらしていた。

岡本で10代後半のギャルっぽいお2人が乗ってきたようだ。
私のすぐ横、ドア前に立って賑やかにおしゃべりを始めたのがなんとなく聞こえている。
夙川に着いて乗客が入れ替わるも席はすぐに埋まり、2人は立ったまま。

ひとりが「だれもかわってくれへん」とつぶやいた。
するともうひとりが「みんなしらんふりやんな」と答えた。
ん?顔をあげると大きなお腹が目に入った。

おひとりは妊婦さんだった。
妊婦さんの友達が「腰、だいじょうぶ?」と気遣っている。
どうぞと席を立つと「次すぐ降りるんで」とおっしゃった。

けれど、ちょと強引に席を譲った。
妊婦さんは座って友達はその前に立って。
私はちょっと離れたつり革に捕まった。

彼女たちは次の西北で私に会釈をして降りた。
うむ、一駅分知らんふりでうつらうつらしてて、一駅分だけ席を立ったおっちゃんを彼女らはどう思ったやろか。
スマン、まさか妊婦さんとは思わんかったんや。

ということがありまして、正直席を譲るのに葛藤があったんです。
自分が疲れているからということよりも、一駅分気づいてなかったのに今更声かけるの恥ずかしいというか、バツが悪いというか。
でもちょっと思った。

私は50歳のおじさんです。彼女たちよりも30年長く生きている。
ちょっと恥ずかしいことも平気になっているのがおじさんの醍醐味じゃないか。
ここで立たなきゃおじさんがすたる。

ってわけで声をかけることができました。
でもね、その前に見た目ギャル風の若い彼女たちが、ちょっと周りに聞こえる声で「かわってくれへん」「しらんぷりやな」って会話していないと、ぼんやりしてるおじさんは気づけなかったんです。
勇気あると思ったし、格好いいとも感じたよ。

 

【レポート】子育て支援者研修アンケート結果 1/16(木) 大阪市鶴見区

子どもの「生きる力」をはぐくむ遊びと環境  ~現代の大人にできること~

・受講者15名
保育士、児童支援員、保健師、精神保健福祉士・社会福祉士等

・子育て支援講座の内容は役立つ内容でしたか
とても役に立ちそう13 少し役に立ちそう1 回答なし1

・マジックを教えてもらえて楽しかった
・世代とともに変わる子育て環境について改めて気付きを得られた
・便利なものが増えているが、体験を大切にしていく方が今後の人生も豊になると感じた
・楽しかった
・わかりやすく、ストンと胸に落ちました
・子どもたちと関わる上で、「認めること」がどこまでできるのか振り返る機会になった
・失敗してもいいこと、こどもの考えていることに耳を傾け寄添うことが大切だと感じた
・遊びの大切さを再認識できた
・子育てや保育の中で大事なポイントもわかりやすかった