【ブログ】バルーンアートなんて珍しくもないと思っていた

マジックパパの和田です。
大阪梅田、都市のど真ん中でバルーンショーをしました。
所属しているNPO法人ファザーリング・ジャパン関西での活動です。

デパートのリニューアルオープンイベントのひとつでした。
出し物は細長いバルーンアートのひねり方を教える「バルーン教室」です。
ショーというより講座のような。

正直、このお話を聞いたとき、
「今どきバルーンアートなんてめずらしくもないんじゃない?」
って思いました。

街を歩くといろんな人がバルーンアートを捻ってる場面に遭遇します。
バルーンアーティストだけじゃなくて。
たとえば商業施設なんかに行くと、営業系のブースのかたがバルーンいっぱいひねって配ってはります。

そして、多くの親子がそれを受け取らずに素通りしている場面もよく見かける。
だから、参加してくださるかなぁってちょっと不安でした。
ところが、蓋を開けてみるとめっちゃたくさんの親子が参加してくださいました。

ステージがあって、参加者席がある会場。
みんなでバルーンをひねっているとどんどん立ち見のかたが増えてきます。
立ったまま、がんばってひねってくれている親子もいらっしゃいました。

バルーンアートそのものは見慣れた物。
だけど、自分でひねることを体験する機会はない。
ひねりかたもわからないんですよね。

で、実はひねり方の前に、バルーンの手に入れ方と、膨らませ方と、くくり方もわからない。
Youtubeを検索すれば出てはきます。
でもリアルな場でみんなでひねってみる機会はとっても珍しかったんですね。

 

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