【ブログ】カジダン講座での仮説〜男性は掃除好き率が高い〜

カジダン講座のアンケート結果をいただきました。
中に「和田さんの講座2回目」との回答があって恐縮。
「忘れていたことが多く反省」とも。2度も同じこと聞いてくださり、重ねて恐縮です。

時系列は前後する。
 
前々の記事で書いた「家事を自分ごとにする」ワーク。
炊事、掃除、洗濯を自分の言葉にすることで自分ごとにする。
それぞれ手元で書いていただいた後に、会場でシェアしてもらった。
 
炊事、掃除、洗濯のうちのどれか一つを発表してください。
とすると、その偏りが面白かったし、僕の仮説も裏付けていた。
その仮説とは男性は掃除好き、掃除得意率が他の家事より高いんじゃないか。
 
その通り、発表してくださった男性の半数が掃除を選択された。そうじをせんたくってややこしい。
 
掃除は研究
掃除は科学
掃除はレクリエーション
掃除は自分の基地
掃除は年中行事
 
など、掃除を楽しまれていることが伺える。
発表された数は多い順に 掃除>炊事>洗濯 だった。
掃除好きな男性は多いと仮定して理由を考えてみる。
 
掃除は目的がはっきりしている。すごく単純化すると、とにかくどれだけピカピカにするかってことですよね。
掃除の方法にこだわりの少ない妻が多いこと。綺麗になればそれでいい。
掃除道具や洗剤の研究成果が掃除の結果にダイレクトに出やすい。
 
こんな感じかなぁと思った。
家事やらにゃって思っている夫さん、掃除から手を出してみるのはいかがでしょう。
夫に家事して欲しいと思っている妻さん、夫に掃除を丸投げしてみるのはいかがでしょう。
 
存外、ハマってくれるかもしれません。
いきなり家中はキツいかもしれないので、たとえばトイレ限定とか。
夫をトイレマネージャーに任命、なんて。