家事の「お手伝い」。
子どもにお手伝いをしてほしいけれど、お手伝いしてもらうのは大変だ。
子どもにお手伝いをしてもらうには、そのお手伝いの方法を教えなくてはいけない。
日々、家事育児に忙殺される中でそれが面倒くさくって、子どもが手伝いをしたがっても断る親も多い。
「手伝いをしたいというときにさせておけばよかった」と後悔する親の声をよく聞く。
子どもがやりたいという機会を逃してはいけない。
子どもにお手伝いをさせることで、子どもは将来自分で家事をできるようになる。それは自立のきっかけだ。
そして親も子どもが家事の一部をになってくれることで家事負担が楽になり、家族の笑顔が増える。
家事をつまらなさそうに、面倒くさそうにしたり、夫婦で押し付け合ったりしている様子を見せないこと。
そうすれば子どもは家事をポジティブに捉えて、手伝ったり自分から取り組むようになる。
家事を楽しめないという方に提案があります。
家事を「趣味」だと思い込んでみませんか!?
僕自身は家事を趣味にした(思い込んだ)ことで、多少面倒臭かった家事を楽しむことができるようになった。
忙しい朝も朝食作りと洗濯物干しという「趣味」を満喫してから仕事に出かけられる。
それは1日のエネルギーになる。