幼稚園、保育園、子ども園の先生向けのマジック研修でお伝えすること。
マジックはシチュエーションに応じて大きく3つに分けられます。
クロースアップマジック、サロンマジック、そしてステージマジックです。
クローズアップはテーブルマジックとも呼ばれ、観客にごくごく近くで見てもらうマジック。
ステージはその名の通り、ステージに上がって大人数に見てもらうマジック。
サロンはクロースアップとステージの間のイメージです。
一口にマジックと言ってもその場面は様々で、それぞれに適したマジックがあります。
幼保こども園での先生が幼稚園でするマジックとして、一番最初に思い浮かぶのはクラスでの誕生会や園全体の発表会で演じるマジックではないでしょうか。
マジックのシチュエーションに当てはまめると誕生会マジックがサロン、発表会マジックがステージに当たります。
でもそれだけではありません。園児たちと生活場面を一緒に過ごす先生たち。
ひとつの活動から次の活動に移る時、子どもたちに5分ほど待ってもらう場面があります。
そんなときよく使われるのが絵本です。
待機時間に絵本を1冊2冊読みきかせをする。
絵本はとても楽しいですが、たまにはマジックを演じるのも楽しいかもしれません。
もしくは1人2人の園児と向かい合ってじっくり遊べる場面があるとき、そんなときはクロースアップ外力を発揮します。
子どものごく近くでその子のためだけに起こす魔法。
そんな場面ばごく限られているかもしれませんが、素敵な時間です。
保育士、幼稚園教諭向けマジック研修では、それぞれの場面に応じたマジックをお伝えしています。