【ブログ】娘が大きくなりすぎてビックリしています

専業主夫をしていた当時、小さい娘2人とよくスーパーに買い物に行った。
JKの次女とは今でもたまに近所のスーパーに行く。
いつ頃からかは忘れたけれど、僕がお会計をしている間に娘はすっと荷物を袋詰め台に運んでくれるようになった。

その日はデリバリーで頼んでいる米を切らていた。
だから普段はスーパーでは買わない米袋も買った。
カゴとは別に5キロの米袋。

僕がセルフレジにお金を入れていると娘がすっとカゴを持った。
いつもの通り買い物カゴを台に運んでくれると思った。
右手に買い物カゴを下げた娘は、左手に5キロの米袋を抱えた。

そして2つ同時に台に運んだ。
びっくりした。考えてみれば当たり前。
もう高校生なんだから5キロくらいは運べるだろう。

10キロの米袋を遊び半分、小学生の長女と幼児の次女の2人がかりでえっちらおっちら運んでくれたことを思い出した。
親にとって子どもはいつまでも小さいままのイメージがある。
もうひとつ、びっくりしたことを娘に言ってみた。
 
「〇〇が産まれた時の重さ、その袋の半分もなかってん」
「ふーん」
娘のリアクションは薄かった。