【活動報告】0歳も3年生も楽しんだ「パパといっしょ」 7/7(日) 箕面市

地元で月一回、平日に開催されている子育てサロン。参加者のほとんどは乳児とママ。
でも毎年7月の土曜に開催する特別編「パパといっしょ」にはパパはもちろんもう少し大きい子の参加も多い。
今年は小学生も参加していていちばん大きい子は3年生。

チラシでの案内は「父子あそび講座」だったけれども、講師名が「マジックパパ」だったのでマジックを期待してきてくれたよう。
「マジック」というワードは文字通り魔力があって、小学生を引きつける。
未就学児向けのあそびを準備していたのですこしとまどった。

けれども未就学児の中心をズラすと全体がぼやけてしまう。
なので、基本的には予定通り。パパと子どもが日用品と身体をつかって全力で遊ぶプログラムをした。
小学生も全力で遊んでくれて、終了後3年生が「たのしかった!」と言いに来てくれた。

未就学児向けのプログラムでも全力で集中して遊べば小学生も楽しい。
短い時間でも色々と発散できて気持ちがスッキリする
それだけじゃなくって、全力で集中して遊べば親も楽しい。

スマホを見ながら、昨日の仕事を後悔しながら、今夜の夕食を心配しながら子どもとあそぶ。
それでは余計なイライラが増えていく。
長い時間じゃなくてもいい。子どもと遊ぶ時は子どもに全力集中する。

子どもに集中して遊んでいる間は大人のいろんな悩みも遊んでいる間は忘れられる。
親が自分に集中してくれることで子どもの満足度もさらに上がる。
僕が確信している子育てのコツのひとつ。