ハンカチあいさつ その3

ハンカチを1回落とした後、無言・無表情で頭に戻すと怖いです。

無言・無表情では何度繰り返しても子どもは笑ってくれません。

大切なのはハンカチを落とした本人が感情を持っていることが子どもに伝わることです。

 

ハンカチが落ちた時「あ、落としちゃった」という感情を言葉や表情で子どもに伝える。

すると子どもは「あ、あのおっちゃんもおちたとおもってる!」とわかります。

自分がハンカチが落ちたことに気づいてるあのおっちゃんは自分と同じ、仲間だと感じます。

 

自分と同じことを感じている仲間だと知れば、子どもはそのおっちゃんに安心します。

自分が安心した状態でまたハンカチを頭に乗せるおっちゃん。

「あ、またおとさはる!」そして思った通りにハンカチが落ちる。

 

慌てたように「あ、落としちゃった」とおっちゃんが言う。

これで子どもの笑いのスイッチは完全にONになりました。

それからは全く同じことを何回繰り返しても笑ってくれます。

6/15(土)マジックパパのマジックショー&絵本読み聞かせ 西脇市

マジックパパのマジックショー&絵本読み聞かせ

日ごろ忙しいパパ・ママ。お子さんと一緒にマジックや絵本の読み聞かせを楽しみませんか。家でできる簡単マジックも伝授!ぜひお子さんと楽しい時間を共有して、子育ての楽しさを感じてください。

 

~西脇パパサークルJAO(じゃお)との共同企画!~

西脇パパサークルJAOとは?

平成29年(2017年)に「自由に(J)、遊ぼう(A)、おとんと(O)」をモットーに活動を始め、親子で楽しめるイベントや交流会等を企画しています。また、活動以外にも、メンバーでBBQやデイキャンプなどにも出掛けています。

参加者大募集!

とき

令和元年(2019年)6月15日(土曜日)午後1時30分~2時30分(午後1時受付開始)

ところ

茜が丘複合施設みらいえ 多目的ホール

講師

講師名

和田のりあきさん(マジックパパ代表)

【プロフィール】

1974年生まれ。小学4年生からマジックを独学。高校で本格マジックを始める。学生時代はマジックグッズ実演販売のアルバイト。インド大魔術の興行会場でNo.1の売り上げを記録する。テレビ制作プロダクションに就職。2004年、長女の誕生をきっかけに専業主夫に。家事、育児とアルバイトを両立しながら保育士資格を取得。2009年NPO法人ファザーリング・ジャパンに入会。翌年、ファザーリング・ジャパン関西〈FJK〉を立ち上げる。

定員

30組(小学生までのお子さんとその保護者)/要申込/先着順

参加費

無料

申し込み方法

下記チラシをダウンロードし、裏面に必要事項をご記入の上、ファックスまたはみらいえ総合案内へ提出して下さい。

チラシ・申込み「マジックパパのマジックショー&絵本読み聞かせ」 (PDF:326.9KB)

お電話、メールでのお申込みも可。申込者全員のお名前、年齢、住所、電話番号 をお知らせください。メールの場合は件名に「マジックショー申込み」とご入力ください。

 

男女共同参画センター
(茜が丘複合施設「Miraie(みらいえ)」内)
電話:0795-25-2800(代)
ファックス:0795-25-2220
問い合わせフォーム

 

6/1(土) パパの子育て講座 川西市

パパの心意気がアップする 子育て10のツボ

「イクメン」という言葉がうまれたのが2010 年、それから 
「パパの子育て」はどのように変わってきたのでしょう? 
この講座では、「主夫」である講師から、夫婦関係がぐんと良 
くなり、パパの心意気がアップする子育てのポイントを楽しく 
学べます。そのあとの座談会では子育ての情報交換なども。 
家族みんなが幸せになる、わくわくする「パパの子育て」をこ 
の機会に一緒に学んでみませんか? 

日 時:令和元年6月1日(土)10:00~12:00 
定 員:15人 
参加費:無 料 
保 育:あり(無 料) 
    先着8人 1歳半~就学前まで 
    5月24日(金)17:00までに要予約! 

申 込:川西市 男女共同参画センター・市民活動センター (川西市小花 1-8-1)

【TEL】 072-759-1856/1826

【FAX】 072-759-1891

【E-mail】 info@gesca-kawanishi.jp

<講 師> 
和田のりあきさん 
マジックパパ代表 
NPO法人ファザーリング・ジャパン関西副理事長 
番組制作プロダクションに就職しカメラマン、ビデオエンジニ 
アとして報道に関わる。 
2004年長女の誕生をきっかけに専業主夫に。家事育児と映 
画館でのアルバイトをしながら保育士資格を取得。 
2010年NPO法人ファザーリング・ジャパン関西(FJK) 
を立ち上げ、初代理事長に就任。合言葉は「笑ろてるパパがえ 
んえや!」2017年までの8年間で子育て講演・親子イベン 
ト・勉強会を400回開催、保育園園長としても活躍。 

ハンカチあいさつ その2

乳幼児の親子イベント。

親はなんとなく、どんな感じの場所で、どんな感じのことが行われるのか予測して来ています。

でも子どもは、どこに連れて行かれてどんなことが行われるのか、予測できません。

 

初めての場所で、見たことのないおじちゃんが前で喋り始める。

乳幼児にとって、お出かけは常にそんな感じ。

1度目、頭にハンカチを乗せて落とした時、子どもたちは反応しません。

 

でも2度目、頭にハンカチを乗せた時、子どもなりに予測します。

「あ、またおちるかも」

そしたら、自分の予測どうりにハンカチが落ちる。

 

それが子どもには嬉しい。

目の前で自分が思った通りのことが起こる。

日々新しいことに巻き込まれてばかりいる乳幼児にとって、これは最上の喜びのひとつです。