【ブログ】いい親バカの傾向

よく他人の親バカ話を聞く。リアルでもSNSでも。
自分も娘たちが小さい頃はよく親バカ発信をしていた。
親バカの発信には傾向がある。
 
可愛いとか、面白いとか、すごいとか。
とにかく数値化できない、他の子と比較できない点を親バカ自慢する。
言い方を変えれば、非認知能力とか「生きる力」的な。
 
不思議なことに行儀の良い子、成績の良い子を自慢するタイプの親バカにほとんど出会ったことがない。
これは僕が属しているコミュニティの偏りによるものかもしれないけれど。
我が子の個性を他人に知ってほしい、自慢したい親が多い。
 
未だに成績や学歴や収入や、とかく数字に直結することがわかりやすく評価されがちな世の中。
親バカたちが主観だけで我が子の個性を自慢し合う様は清々しい。
子どもたちの未来を開くのは親バカだ。

 

【活動報告】0歳も3年生も楽しんだ「パパといっしょ」 7/7(日) 箕面市

地元で月一回、平日に開催されている子育てサロン。参加者のほとんどは乳児とママ。
でも毎年7月の土曜に開催する特別編「パパといっしょ」にはパパはもちろんもう少し大きい子の参加も多い。
今年は小学生も参加していていちばん大きい子は3年生。

チラシでの案内は「父子あそび講座」だったけれども、講師名が「マジックパパ」だったのでマジックを期待してきてくれたよう。
「マジック」というワードは文字通り魔力があって、小学生を引きつける。
未就学児向けのあそびを準備していたのですこしとまどった。

けれども未就学児の中心をズラすと全体がぼやけてしまう。
なので、基本的には予定通り。パパと子どもが日用品と身体をつかって全力で遊ぶプログラムをした。
小学生も全力で遊んでくれて、終了後3年生が「たのしかった!」と言いに来てくれた。

未就学児向けのプログラムでも全力で集中して遊べば小学生も楽しい。
短い時間でも色々と発散できて気持ちがスッキリする
それだけじゃなくって、全力で集中して遊べば親も楽しい。

スマホを見ながら、昨日の仕事を後悔しながら、今夜の夕食を心配しながら子どもとあそぶ。
それでは余計なイライラが増えていく。
長い時間じゃなくてもいい。子どもと遊ぶ時は子どもに全力集中する。

子どもに集中して遊んでいる間は大人のいろんな悩みも遊んでいる間は忘れられる。
親が自分に集中してくれることで子どもの満足度もさらに上がる。
僕が確信している子育てのコツのひとつ。

【活動予告】おおつパパスクールでマジック入門 7/20(土) 大津市

※定員に達したため、申し込みは締め切られております

【令和6年7月20日】おおつパパスクール「父と子のマジック入門」を開催します

父と子のマジック入門 タイトル画像

大津市では、男性の家事や育児への積極的な参画を応援する「おおつパパスクール」を開催します。

今回はマジックを通して子どもの心身が発達する親子遊びを実践的に楽しく学びます。
子どもをワクワクさせるコツを学び、父と子の時間をより一層楽しみませんか?

日時

令和6年7月20日(土曜)10時00分から11時30分まで

会場

明日都浜大津5階 ふれあいプラザ大会議室
(大津市浜大津四丁目1-1)

講師

和田 のりあきさん(マジックパパ代表)

対象

大津市内在住の子ども(おおむね5歳~12歳)と父親

定員

15組(先着順、要申込)

参加費

無料

申込受付開始日

令和6年6月29日(土曜)9時~

申込方法

大津市電子申請サービスにて

【活動予告】超地元でパパといっしょ! 7/7(日)箕面市

【子育てサロン:パパといっしょ】

娘2人が通った小学校区でパパ講座をします。対象は地元のパパママと未就学児。
コロナ前から始まって6年間、
小学校区から引越しで離れた後も毎年呼んでくださるイベントです。

【日時】7/7(日) 10:30-11:30

【場所】箕面市立小野原多世代地域交流センター

【主催】小野原地区福祉会