【活動報告】パパの多様性を実感するには 6/30(日)吹田市

吹田市北千里での『パパのアップデート講座』
開催するたびに応募数が増え、3年目の今回は定員20組に対して30組の応募がありました。

抽選で選ばれたパパと未就学児の親子20組。
親子あそびを通して子どもの発達の特性を知り、親子のより良い関係性を築く方法をお伝えしました。

パパと一口に言ってもさまざまです。
50代のパパ、外国人のパパ、障害をお持ちのパパ、育休中や主夫のパパ。

さまざまなパパがいらっしゃることは当たり前です。
しかし、これを実感できたことには理由がある。

たくさんのパパが応募して参加してくださったこと。
そして、パパと個別にコミュニケーションをとれたことです。

【ブログ】娘が大きくなりすぎてビックリしています

専業主夫をしていた当時、小さい娘2人とよくスーパーに買い物に行った。
JKの次女とは今でもたまに近所のスーパーに行く。
いつ頃からかは忘れたけれど、僕がお会計をしている間に娘はすっと荷物を袋詰め台に運んでくれるようになった。

その日はデリバリーで頼んでいる米を切らていた。
だから普段はスーパーでは買わない米袋も買った。
カゴとは別に5キロの米袋。

僕がセルフレジにお金を入れていると娘がすっとカゴを持った。
いつもの通り買い物カゴを台に運んでくれると思った。
右手に買い物カゴを下げた娘は、左手に5キロの米袋を抱えた。

そして2つ同時に台に運んだ。
びっくりした。考えてみれば当たり前。
もう高校生なんだから5キロくらいは運べるだろう。

10キロの米袋を遊び半分、小学生の長女と幼児の次女の2人がかりでえっちらおっちら運んでくれたことを思い出した。
親にとって子どもはいつまでも小さいままのイメージがある。
もうひとつ、びっくりしたことを娘に言ってみた。
 
「〇〇が産まれた時の重さ、その袋の半分もなかってん」
「ふーん」
娘のリアクションは薄かった。

【お知らせ】パパのアップデート講座は定員超えで締め切りました 6/30(日)吹田市

北千里でのパパ講座に定員の1.5倍、30組の申し込みをいただきました。
すでに申し込んでいただいた方も抽選になります。
 
昨年度は同講座を平日に開催。6組の申し込みをいただきました。
申し込んでくださったパパの内訳は、育休中と自営業と主夫がお2人づつでした。
 
子育て学びたいパパ増えていることと、
男性の生き方も多様化していることを実感します。

【ブログ】子どもが遊びを制限されない環境

父子キャンプに行ってきました。
所属しているNPO仲間が毎年開催しているキャンプ。
参加する大人はほぼパパのみ。

子どもが大きくなった僕はおっちゃんひとりで参加。
我が子は参加しない替わりに、よその子とたくさん遊ばせてもらいます。
今回のキャンプはずっと雨。

たまに晴れ間はありますが、キャンプ場はびしょ濡れで水たまりだらけ。
雨で子どもたち退屈するかも…
とテント内での遊び道具を持ち寄ったパパたちでしたが…

子どもたち、傘さしてカッパ着てほぼ外で遊んでおりました。
そのうち水たまりでお風呂みたいにくつろぎだす子も。
それを笑って見ているパパたち。

これは子どもにとっては遊びを制限されない環境。
普段からおおらかなパパは多いですが、それでも日常でこれを笑って見ていられるパパは少ないでしょう。
しかし、キャンプという開放された環境ではみな普段よりもおおらかになります。

社会の中で子どもに無制限に活動してもらうわけにはなかなかいきません。
それでも、その環境をどう担保してやるか。
父子キャンプはそんな環境のひとつかもしれません。