ネットラジオ番組で男女のコミュニケーション術をしゃべりました。
和田は20分ごろから登場します。
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婚活さんいらっしゃい! 第2回 主夫に学ぼう男女のコミュニケーション
【活動予告】今年のしがパパママスクールはマジックパパとビストロパパが講師です!
もっと家事・育児に関わりたいと思っている男性とその家族を対象に、「しがパパママスクール」を開催します。親子で楽しみながら受講できる内容、また、パパの料理を家族で楽しめる内容となっています。家族団らんのひと時を過ごしながら、これからのワークライフバランスについて学び、考えてみてください。
参加対象:滋賀県に在住・在勤で、もっと育児家事に積極的にかかわりたいと思っている男性とその家族
参加無料
パパの家事・育児応援!!
親子で楽しい時間を共にする。
ママのワークライフバランスも応援!!
遊びのプロ秘伝!親子で体感 ダイナミック遊び!
- 日時と会場 10月26日(土曜日)10時~12時 ”G-NETしが”ランチスペース
- 11月10日(日曜日)10時~12時 米原市人権総合センターS・Cプラザ/米原市一色444番地
- 内容 マジックパパに楽しい遊びを教えてもらいます。親子で思いっきり遊んで、一緒に楽しみ、親子の楽しいかかわり合いについて学びます。
- 講師 和田 のりあき氏(マジックパパ代表)
- 定員 10組※先着順(定員になり次第締め切り)
- 主催 滋賀県立男女共同参画センター
- 共催 米原市男女共同参画センター
ビストロパパと一緒にパパ料理ワークショップ パパが作って親子でトモショク
- 日時 11月24日(日曜日)10時~13時30分
- 内容 前半 パパとママで「トモショク」について学びます。講演「トモショクが働き方を変える」
- 後半 パパがビストロパパと料理を作り、ママは日ごろの家事・育児について交流します。
- ※最後にパパの作ったご飯を親子でおいしく楽しくいただきます!
- 講師 滝村 雅晴氏(株式会社ビストロパパ代表取締役)
- 定員 10組※先着順(定員になり次第締め切り)
- 会場 ”G-NETしが”ランチスペース、調理実習室
- 持ち物 材料費(800円程度)、エプロン、三角巾、タオル(手拭用・食器ふき用)
- 託児 6ヶ月~就学前までのお子さん対象。定員15名。先着順。無料。
- 開催の1週間前までにお申し込みが必要です。
- その他 食物アレルギーについて配慮が必要な場合は申込の際にお申し出ください。
- 小学生以上のお子様はパパと一緒に調理ができます。
パパと子で「ママの仕事応援」 親子で楽しむ家事・育児
- 日時 12月7日(土曜日)10時~12時
- 内容 前半 パパは「パパと子どもで家事を楽しく講座」、ママは「ママの育休後の仕事と生活のバランス講座」
- 後半 お子様も合流し、マジックパパと一緒に育児について学びながら親子で遊んで楽しい時間を過ごします。
- 講師 和田 のりあき氏(マジックパパ代表)
- 石倉 和美氏(ポジティブトランジション代表)
- 定員 10組※先着順(定員になり次第締め切り)
- 会場 ”G-NETしが”研修室A、ランチスペース
- 託児 6ヶ月~就学前までのお子さん対象。定員15名。先着順。無料。
- 開催の1週間前までにお申し込みが必要です。
申込方法
メールまたはファックスにて以下の内容をご記入の上、お申し込みください。
1.「しがパパママスクール申込み」
2.名前(ふりがな)参加者全員分
3.参加日時(複数回申込み可)
4.電話番号
5.メールアドレス
6.託児の有無(お子様の名前、年齢)※11月24日、12月7日開催分
7.お住まいの市町
【申し込み・問い合わせ先】
滋賀県立男女共同参画センター”G-NETしが”
TEL:0748-37-3751
FAX:0748-37-5770
E-mail:g-net@pref.shiga.lg.jp
父親のための講演会ではない〜パパの子育て3つのコツ〜
父親のための講演会ではない。ひとりの父親がみんなに向けてしゃべる講演会だ。
父親として子育てを初めて16年、父親の子育てを応援する活動を初めて10年。
世の中の一部は変わった。だけど大部分は変わってない。
いまだに世間一般は子育ての主体は母親だと、思い込んでいる。
この思い込みは無意識だ。
たしかに父親の子育てをポジティブに捉える場面は増えた。
保育園の送迎も5人に1人は父親になった。
だけど、児童虐待のニュース。
母親が加害者だったらひたすらにその母親のことを掘り返す。父親は登場しない。
父親が加害者だったら母親はどうしていたのかと言う情報が必ずついてくる。
子育て相談のチラシに写っているのは困っている母親の姿だけ。父親は子育てに困ることはないかのようだ。
無意識だからこんな切り取り方になる。
この空気の中で、先に変わった父親はとまどっているし、変わりたくても変われない父親はすごくたくさんいる。
だから、父親のための講演会ではない。ひとりの父親が皆んなに向けてしゃべる講演をする。
もちろん、直接父親に役立つ話もする。たとえばパパの子育て3つのメリット。
これで子育てに取り組む父親に自信をつけてもらいたいと言う思いもある。
でもこれを父親だけが知っていても意味がない。
母親にも父親に子育てを任せる理由を知ってほしい。
父親の上司に「男が仕事よりも家庭を優先するなんて」と言わなくなってほしい。
父親の両親に「息子が家事育児をさせられて可哀想」なんて思わなくなってほしい。
子育ての主体に対する社会全体の価値観を変える。
そのために子育てに主体的に関わってきたひとりの父親の立場から、社会のすべての人に伝えたい。
その相手が子育てに関わっていようまいが関係ない。
子育ての主体は母親か?
子どもは2つの性の間からしか生まれないぞ。
カップルなら、夫婦なら、2人は同時に親になるのだ。
父親のための子育て講演会ではない。ひとりの父親がみんなに向けてしゃべる子育て講演会。
9/29(日)10:30-12:30
住吉区民センター 申し込み不要、定員250人
南海高野線 沢ノ町駅 徒歩5分(東へ約300m)
JR阪和線 我孫子町駅 徒歩10分(北西へ約650m)
市バス 住吉区役所 区民センター 下車すぐ
育児マインドフルネスは本当だった!
5分だけ子どもの遊びに付き合う。
その5分だけ、子どもの遊びに集中する。
遊びに身を委ねれば、それ以外のことは頭から消える。
昨日の失敗への後悔も、明日の仕事への不安も、パートナーとのいざござも。
5分間は全部忘れることができる。
今、目の前に起こっていることだけに集中して、それを全て受け入れること。
これこそがマインドフルネス。心を平穏にしてくれる。
子育て、特に幼児の遊びに付き合うとすぐに入ることができる。
大切なのは子どものしていることを大人の判断を挟まずに受け入れること。
まあ、最初5分だけと決めて始めても、集中してしまうとあっという間に15分30分が経過する。
気づいたらとてもスッキリした気分の自分と、満足そうな子どもに気づくのだ。
ということをパパの子育て講座でオススメしている。
なのに、幼児がいなくなった我が家では、育児でマインドフルネスになれる時間が減っていた。
10月の月曜祝日、家の前で近所の子たちが遊んでいたので、家のコマを持ち出した。
そして6人の小学生と一緒にコマ回しをした。3時間、子どもたちはコマ回しを続けた。
6人中2人は最初回せなかったのだけど、最後には全員でコマの長回しバトルができるほどに上達していた。
僕も夢中で3時間、コマ回しに没頭した。
この半年、新しい仕事や娘の進学、さらに妻とのもろもろで疲れていた。
だけど、半年ぶりの3時間のコマ回しが終わったとき、僕の気分はとてもスッキリしていた。
ただし、大事なことは僕がスッキリしたことだけじゃない。
同じくらい大事なことは、子ども達も楽しい時間がもてたということ。
いつも必要はないけれど、ときどきは子どもの遊びに大人が入ることは、子どもの世界に変化をもたらす。
すっかり忘れていたこの感覚、思い出せてよかった。これからも時々は近所の子どもつかまえて遊ぼう。
育児でマインドフルネスは本当だ。
パパの子育て3つのコツ
全ての講座を僕は3を基本にしてまとめる。
3つの大題×3つの項目=9。
それにプラスアルファで1つだけ加えて10というキリのいい項目数にする。
パパの子育て3つのコツの場合、最初にパパの子育てのメリットを伝える。
パパが迷いなく自信を持って子育てに関われるように。
ママが罪悪感なく自信を持ってパパに子育てを任せられるように。
でも、2人で1つのプロジェクトに取り組むことは難しい。
だって性別はもちろん、価値観も性格も生まれ育った環境も今置かれている立場も全てが違う2人だから。(byセロリ)
だから2番目に夫婦の子育て観をゴリゴリをすり合わせるための方法をお伝えする。
そして最後に、そもそも子育てとは何か、家族の目標とは何かを考えてもらえるような材料を投げかける。
ひとつだけちょっと漏らすと「子どもが今この場でいい子である必要は全然ない」ということ。
子どもはいつかいい大人になればそれでいいのだ。
上の画像はレジメの一部。この上下にもうちょっと項目がある。
9/29(日)住吉区民センターで10:30から。
申し込み不要、定員250人の講演会でしゃべります。