絵本を楽しむという親の特権

いろいろなところで絵本の読み聞かせをしています。

そして家で我が娘たちに読むことから始まって、保育園や地元のボランティア、そしてNPOの活動で。

今日はNPOの活動で、明石市でパパ同士が絵本を読みあいっこする企画の講師をしてきました。

 

5人ずつのグループになったパパたち、実に楽しそうに絵本を読んでおられました。

僕も大人同士で絵本を読みあうことがあります。

一番多いのは、小学校での読み聞かせボランティアの練習会。

 

月に一度、小学校に絵本を持ちよって、その月に読む絵本を読みあいます。

様々な読み手の様々な絵本、これが実に面白いのです。

同じ絵本でも読み手によって印象が大きく変わります。

 

今度自分が読むクラスの子どもたちの反応を想像しながら、これを我が子に読んだらどんな反応をするか想像しながら。

これは親の特権といえるかもしれません。

親になるとぐっと近づく絵本の世界は広くて深い。

記憶に残る祝辞、残らない祝辞

卒園、卒業式に出席していて、記憶に残る祝辞と残らない祝辞があります。
記憶に残る祝辞は、心にぐっとくるもの。
心にぐっとくる祝辞は、必ず祝辞の中に個人的エピソードが込められています。

記憶に一番残るエピソードは送り手とその学校の子どもたちとのエピソードではありません。
もっと記憶に残るのは、学校とは直接関係がないかもしれない、送り手と我が子のとの個人的なエピソード。
そこに込められている送り手の感情にぐっときます。

でも、それを超えて一番記憶に残るエピソードがあります。
それは、送り手自身が子どもの頃のエピソード。
送り手が卒業生と同じ年齢だった頃の、過去の自分自身に送る祝辞です。

地元小学校のPTA会長の卒業式の祝辞。
自分が小学生の時に6年間使っていたランドセルのエピソード。
ぐっときた!

手書きの地図を描く機会

長女が保育園に入るとき、たくさんの書類を書きました。

入園するまでの手続きも、入園が決まってからの手続きも。

それはそれはたくさん手書きの書類を書きました。

 

春から新ステージに上がられるご家庭は、今手書き書類がたくさんの時期ですね。

手書き書類で一番覚えているのが、自宅周辺の地図です。

保育園の頃は、登園降園の道順まで書くことが必要でした。

 

なかなか、手書きの地図なんて書きません。

スマホのなかった15年前、デスクトップパソコンで見にくい地図を開いては、

書き写していたのを懐かしく思い出します。

 

今日、長女の高校の書類を書いていました。

自宅周辺の地図ももちろんあります。グーグルマップをプリントして貼り付けました。

時代は進歩しています。そして家族も進歩しています。

 

保育園の頃は僕と妻の大人だけで書いていた書類を、今日は長女自身も手分けして書きました。

一番驚いたのは、長女自身が署名をする書類があったこと。

中学までの義務教育とは違うのだと、実感する書類でした。

将来の目標も成長する

卒業式、卒園式ラッシュの時期です。

ご縁があって保育園と小学校の卒園・卒業式に参列しました。

続けて参列してみるて驚いたことがあります。

 

どちらも証書を受け取る前にひとりずつ「将来の目標」を宣言する場面がありました。

保育園卒園児の「将来の目標」はほとんどが職業名でした。

「ケーキ屋さん」「お花屋さん」「サッカー選手」「大工さん」などなど。

 

小学生の「将来の目標」では、具体的な職業名は少なかったです。

「誰にでも優しい人になります」「人の役に立つ大人になります」「自分のやりたいことを仕事にします」

具体的に職業名を挙げる場合でも、

「人を癒す看護師になります」「楽しんでもらえる絵を描けるイラストレーターになります」「チームに貢献できる野球選手になります」

など、職業で達成したい目標を込みで宣言していました。

 

全体的に人の役に立ちたい、という目標が多かったです。

6年間でものすごく成長して、豊かな目標を描けるようになっている子どもたち。

日本の将来は明るいですぜ。

子どものお手伝いには旬がある

ファザーリング・ジャパン関西(FJK)のイベントの手伝いで、生駒市の段ボール迷路を運営してきました。
8年前から関西各地でやっているこのイベント、運営はFJKメンバーのパパとその子どもたちです。
今回は主に小学生の男子が、段ボール迷路の設営、運営中の補修(よく壊れるんです)、そして撤収に大活躍してくれました。

手伝いを喜んでする時期には旬があります。
幼児期〜小学校低学年なはすぐに飽きる。中学生はもうパパのイベントについてこない。
ということで小学校中学年から高学年がいちばん役に立ってくれます。

FJKメンバーの子どもたちは代替わりしながら、有力なスタッフとして活躍してくれています。
地域のイベントなどを見ても、一番手伝ってくれるのは小学校中学年から高学年。
おまつりでの子ども会の店番や、地域運動会の設営など、お願いしたらものすごく嬉しそうにやってくれる。

私の長女も小学校3年から6年生まで、段ボール迷路を手伝ってくれました。
最後はワゴン車に積み込むところまで仕切ってくれるまでに。
今日手伝ってくれた小学生を見ながら、懐かしく思い出しました。