06/28 (金) オタクパパが家族と折り合いをつけて、自分も家族も楽しく笑顔で趣味を楽しめるようになるための座談会&収納講義! オンライン講座

NPO法人tadaima!とマジックパパのオンラインコラボ講座です♪

★講座概要:1.5H(〜2H)
■日時:2019年6月28日(金)22:00〜23:30
■開催:オンラインZOOMにて ※お申込み頂いた方には当日のアドレスをお送りします。
■参加費:1,000円(税込)

【トークセッション】
家族からの理解を得るためにどんなコミュニケーションをしているの?

NPO法人tadaima!代表・子育て家庭のモヨウ替えコンサルタント 三木智有 氏
マジックパパ代表 和田のりあき 氏

【収納講座】
必要な収納、スペースを見極めるためのコレクションのレシピを紹介

■趣味を愛する人3タイプ別、収納のコツ
① とっておきたいタイプ
② 飾って見たいタイプ
③ つくって楽しみたいタイプ

■省スペースでも充実の空間をつくる
・スペースが必要なのか、棚が必要なのか??
 ・1帖スペースの活用方法
 ・3帖スペースの活用方法

【アフター座談会】※お時間が許す方は自由参加になります。
講義後、自由参加でワイワイ喋り合いましょう。

<テーマ>みんながやってるわが家なりのコツを知りたい!
※テーマは一応こちらですが、その他どんなことでも!

↓お申し込みはコチラから!↓

オタクパパが家族と折り合いをつけて、自分も家族も楽しく笑顔で趣味を楽しめるようになるための座談会&収納講義!

 

【活動報告】6/1(土) パパの子育て講座 川西市

パレットかわにしでのパパの子育て講座は、ご夫婦ペアでの参加者が多かったです。

後半はパパママに別れて座談会。みなさん、ワイワイとお話ししてくださっていました。

開催とご参加、ありがとうございます!

パレットかわにしセンター長の三井さまより

きのうの午前中は、川西市男女共同参画センター事業の講座で、和田のりあきさんにお越しいただき「パパの心意気がアップする!子育て10のツボ」を開催しました!

ご夫婦、赤ちゃん連れの参加申し込みが多く、気候不順から体調不良で当日キャンセルも数組ありましたが、10数人のご参加で実施できました!

和田さんの講座では、いつも心に残る「納得キーワード」があります! 今回は写真のマトリックス(社会に根強いジェンダーの可視化だ!)
本当にありがとうございました!

 

---

8/20追記
パレットかわにしの広報誌『HOPP』で報告記事を掲載してくださいました!
表紙(男女)

本文より
『パパの心意気がアップする♪子育て 10 のツボ!

“イクメン”という言葉が生まれたのが 2010 年、それから「パパの子育て」はどの ように変わってきたのでしょう?
今回の講座では、夫婦関係がぐんと良くなり、パパの心意気がアップする子育て のポイントを、「主夫」である和田のりあきさん(マジックパパ代表)にうかがいました。
若いパパやご夫婦での参加もあり、ベビーカーや抱っこひもの 赤ちゃんも一緒になごやかな雰囲気の中、講座スタートです。

和田さんのお話は、「そうそう!あるある!」と身近で共感でき るお話が多く、すっと心に入ってきます。
例えば、男性が家事や子育てに参加すると夫婦喧嘩はか えって増えるそうです(確かに実感あり!)。しかし夫婦の意見が 対立することにより、子どもは多様な考え方を学べて、そこから 自分なりの考えを持つことができるようになるといい、夫婦喧嘩も 子どもの成長にとっては大切なものとのこと。

講座の後半は男性、女性同士に分かれての交流会。簡単な自己紹介 の後、パートナーへの感謝の言葉を書いて、あとで互いに見せ合うというサ プライズ!?もありました。最後は、改めて心に誓ったお互いへの思いを紙に したため終了となりました。
今回の講座で学んだことを私たちが広めていけたら、日本中のパパたち が生き生きと子育てを楽しむ社会が実現しそうです!センターでもパパの 子育てサークルとか出来たらいいなぁと妄想しているスタッフの吉岡です。 』

子どもを褒めるための技術

子どもが悪いことをした時に叱るより、子どもがいいことをしたときに褒めるほうがいい。

子どもを褒めて認めることから始める。

現代には様々な教育メソッドがありますが、そのほとんどが同じことを伝えています。

 

でもよく保護者や支援者から聞くのは、褒める部分がない子がいる。

いつも悪いことばかりしている、問題ばかり起こしている子がいる、ということ。

そんなことのとっかかりに出来ることがあります。

 

それは、その子がしていることを実況することです。

たとえばおもちゃで遊んでいる子に「片付けしなさい」と言います。

すぐに片付けを始める子はまれです。

 

だけども「片付けしなさい」と言った時に一瞬止まって耳をかたむけたかもしれない。

それに対して「話をきいてくれたね」とまずは認める。

そしてひとつでもおもちゃを箱に戻したら「ひとつ片付けたね」と実況する。

 

子どもを認めるきっかけとして、子どものやっている少しでも「いいこと」を実況し続ける。

叱っておどってなだめすかして、無理やり片付けをさせるような即効性はありません。

だけど、長い目で子どもを見ることは長く続く子どもとの慣性系では有効です。

 

子どものやっていることを、ひたすら実況し続けること。

それによって大人側も子どものやっている「いいこと」が目につきやすくなる。

「悪いことばかりしている子」はいません。

雨の気分と娘の成長

長女は雨が嫌いな子だった。
雨の朝は大好きな保育園に行くことも躊躇するくらい。
カッパを着て、自転車のシートに乗ることも嫌がった。

一人目の子育ては、真剣で大変だった。
僕自身も長女にカッパを着せて保育園に送ることが面倒臭くて憂鬱だった。
もしかしたら、僕の憂鬱な気分が長女にも伝染してたんじゃないかと思う。

長女は中学校から自転車通学になった。
雨の日も憂鬱がる様子を見せることもなく、カッパを着て3年間自転車を漕いでいた。
高校一年生の現在も自転車通学。雨の日の部活も愚痴も言わずに自転車を漕いでいる。

次女は雨が大好きな子だった。
長女が保育園を卒園してから、パパと2人で保育園に向かう朝は必ず歩いて行きたがった。
傘とカッパと長靴がセットだった。完全装備の次女は無敵だ。

傘で街路樹を叩いて落ちてくる雫を浴びたり、水たまりに突入して長靴の限界に挑戦したりした。
僕自身もそんな次女を見るのが楽しかった。
2人目の子育て、長女の時に比べて僕も余裕ができていた。その気分が次女に伝わったのかもしれない。

小学6年生の今も雨が大好きな次女。相変わらず雨の日は外に出たがる。
傘をさして用水路や広い公園の水路を探索している。
さすがに長靴で水たまりに突入することはなくなったけど。

娘たちは成長した。雨に対する反応一つとってもそれを実感する。
僕自身はいまだに雨が好きか嫌いか、よくわからない。
だけど、娘たちが小さい時に雨の気分を共有できたことはいい思い出だ。