子どもとのバドミントンが10倍盛り上がる必殺技

子どもが小学生になったら、バドミントン。

気軽に狭い場所でもできる競技です。

フリスビーやキャッチボールよりも難易度が低い。

 

このバドミントンを盛り上げる必殺技があります。

それは叫ぶこと。

何を叫ぶのか。必殺技の名前を叫びます。

 

最初のサービスからラリーまで、シャトルを打つときには毎回必ず好きな必殺技の名前を叫ぶ。

「かめはめ波!」「ゴムゴムのピストル!!」「プリキュアマーブルスクリュー!!!」

するとあら不思議、叫ばないで打つよりもラリーが続くんです。

 

叫びながら打つことで、ラケットの降りに迷いがなくなる。

そして思いっきり打てる。

思いっきり打っても子どもとのラリーが続くのがバドミントンの特徴。

 

バドミントンのシャトルはどれだけ鋭くラケットを振っても、必ず途中で減速するようにできています。

だから適切な距離を保っておけば、思い切り振った方がラリーが続きやすい。

叫ばない時と叫んだ時のラリーの続き方、試してみてください。

子どもが安心してちかづいてくる大人の姿勢とは

子どもと仲良くなるために、まずは一つだけ試してほしい。

それは座ること。

中腰で歩ける状態ではない。完全に座り込んで、その場に自分の腰を落ち着けること。

 

中腰で、いつでも足を動かして動ける状態の大人は、子どもにとって不気味だ。

だから完全にお尻を地面につけたり、正座したりして動けない状態になる。

そして子どもが近づいてくるのを待つのだ。

 

大人の方が動いて近づいてはいけない。

大きい大人が歩いて近づいてくることは子どもにとって恐怖だ。

それがどんなに笑顔であろうとも。

 

まずは腰を落ち着けて、子どもが興味を引きそうなことをする。

それで子どもが近づいてくることもあるし、近づいてこないこともある。

近づいてこないときは子どもは他にしたいことや興味を惹かれるものがあるんだからそれでいい。

 

子どもの方から近づいてきてくれたら、それは子どもが自分に興味を示してくれた合図。

そこから子どもとの関係がはじまる。

そのために、子どもの興味を惹くいくつかの引き出しを持っておくと便利だ。

4/13(土) 親子マジック講座 横浜

マジックパパ横浜初公演として、親子にマジックショーとレクチャーを楽しんでもらいました。

素直に食いついてくれる子どもたち可愛い!パパママも熱心にマジックを練習してくださって嬉しい!!

家でもマジック続けてください♪

 

主催者さんのレポートです→Zushi.Life

4/12(金) パパ講師養成講座 横浜市

横浜では年間に60回のパパ講座があります。講師は一般のパパ。

このパパ講師養成講座を受けたパパが、ちょっと後輩のパパにこそだての楽しみやコツを伝えるのだそうです。

今回、マジックパパとしてこれまでの経験から講師のコツをお伝えしました。講座の組み立てかた、自然体で話す方法、効果的な質疑応答など。

新しく10人の「パパ講師」が誕生した横浜、すごい!

配布資料

190412横浜パパ講師養成

子どものあそびは異世界への旅

赤ちゃんはいきなりこの世界に放り出されます。

すでに生きる法則やルールが決まっている世界に途中からいきなり。

自分の名前や親や住む家も自分では決められません。

 

人生は理不尽にはじまる。

だから大人も理不尽な世界に飛び込めばいい。

理不尽な世界とは、たとえば子どもの遊びの世界。

 

そこは大人にとって意味のわからない世界です。

でも遊びに飛び込んで、その遊びに流されているうちに、うまく遊べるようになる。

赤ちゃんがこの世界でうまく生きられるようになるのと同じ。

 

たとえばただただブロックを積んでは壊してみる。

そこから木のブロックの感触や、ただただ無意味に積むだけの楽しみを再発見できるかもしれない。

それは子どもがいなければ、一生できない発見です。

 

子どもがその遊びをする理由や意味を考えるよりも、まずはとにかく同じことをしてみる。

子どもは異世界へのパスポート。

パスポートを取得したらそれを使って旅しなきゃ。