姫路市で、0から3歳児の保護者向けにあそび講座をしてきました。
午前午後の2回公演。参加者は合計50組120人。保護者は全員ママでした。
平日とはいえ、これだけの保護者がいてパパがゼロなことは最近珍しい。
講座が終わった後、ママ2人とお話をしました。
「パパに子どもを見てもらおうと思っても、ほんまにいるだけでスマホいじったり、横で寝てたり」
愚痴っぽいお話。なんだか懐かしい感じがしました。
ファザーリングジャパン関西の活動を始めた15年前当時みたい。
パパの子育て支援を中心に活動していると、ついつい感覚が狂います。
子育てに積極的なパパが集うので、令和のパパたちは乳幼児を見ることくらいお手のものだと。
でもそれはまだ少数派なのかもしれません。
とはいえパパに悪気があるわけじゃない。ただ乳幼児の特性がわからず関わり方がわからないだけ。
パパに乳幼児をお世話するコツをこれからもお伝えしていきます。