4/21(日)親子でひねれるマジックバルーン超入門in吹田

吹田の洋食屋さんパインズハートで開催したマジックバルーン超入門。

動画は講座での一本目。はじめてひねる犬です。

パパママはもちろん、最初は不安そうだった女の子もはじめこわごわ、次第に大胆に。

1年生の男の子もひとりでひねれるようになりました!

バルーン、これからも楽しんでください♪

次回は同じくパインズハートで、日用品マジック入門をします。

5/5(日) どこでもできる不思議のワザ!〜日用品でマジック入門〜 吹田市

撃たれる習慣

毎朝、小学6年生の女子にバン!と撃たれています。
小学校の校門でのこと。
彼女が小学3年生の時、僕が朝の校門に立ち始めてから4年間続いている習慣です。

我が娘が保育園の頃、僕が娘を迎えに行くとクラスの全員に撃たれていました。
「ばん!」「ばん!」「ばん!」
撃たれるたびに僕はリアクションをします。「うっ!」「ぐっ!」「ぎゃー!」

そのリアクションに調子に乗って、子どもたちはどんどん撃つようになりました。
あまりにも撃たれすぎてお迎えがスムーズに行かないために、あるとき約束をしました。
「ひとり一発づつだけ!」

もちろん、そんな約束を守ってくれるはずがありません。
子どもたちに撃たれ続ける時期がしばらく続きました。
みんながひとしきり撃たれた後に「だだだだだだだ…」と機関銃の音が聞こえて、それが我が娘だったりとか。

「うぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃあ!」撃たれたリアクションするのは習慣になっています。
そこに思考や努力は全く挟まっていない。
会釈に会釈で答えるような習慣。脊髄反射。

子どもたちが僕を撃つ理由はだたひとつ、僕がリアクションをするから。
撃ち続けて4年目の小六女子、卒業までのあと11ヶ月、撃たれ続けてリアクションし続けます。
脊髄反射で「うっ!」って。

ちょっとしたものでも自分で作ってみる

その少女は完成したうさぎを抱きしめていた。

日曜日に開催したバルーン講座、初めてバルーンをひねるというその女の子。

講座が始まる前は自分でひねれるかとても不安がっていたんです。と母親が教えてくれた。

 

前に家でバルーンを買って、解説書を元にやってみたけれど、うまくひねれなかったそうだ。

でも講座で一から順番にきっちりと習ってみたら、ひねれるようになった。

講座がおわったとき、その少女はじぶんでひねったうさぎを抱きしめていた。

 

そして、母と2人でひねった7つのバルーンを大切に持って帰ってくれた。

ほんとにちょっとしたものでも、自分で作ると自信がつく。

そして、自分に自信をつけてくれたその完成物に愛着がわく。

 

私の長女は自分で作ったダンボールハウスに3年間住んでいた。

人に与えてもらった完成物もいいけれど、自分で完成させた物はなおいい。

ちょっとした物でも自分で作ってみる。親はその手助けをすることができる。

 

4/21(日)親子でひねれるマジックバルーン超入門in吹田

5/5(日) どこでもできる不思議のワザ!〜日用品でマジック入門〜 吹田市

マジックは人を笑顔にする不思議の技。 
どこにでもある日用品を使ったマジックを丁寧にお教えします。 
簡単マジックを覚えた後は、マジックの道具を作って持ち帰り。 
誕生会、お楽しみ会などのイベントでマジックを披露して、人気者になろう! 

【日時】5月5日(日)10:00−11:00 
【場所】洋食屋パインズハート(吹田市垂水町1丁目40−5) 
【対象】小学生以上の親子ペア(定員5組) 
    ※ごきょうだいの参加可、大人だけの参加も歓迎! 
【参加費】一組1000円(当日いただきます) 
                    ※マジックの材料費込み 

【講師】和田のりあき(マジックパパ代表) 
小学4年生でマジックに興味を持ち、高校から本格マジックを始める。学生時代にインド大魔術の実演販売でNo1の売り上げを達成。パパになってからは子どもの保育園や地域ボランティアでマジックショーを100回以上披露。「子どもがワクワクする大人になる!」を合言葉に子育て講座・レクリエショーンを展開中。

【お申し込み】こちらのフォームからご入力ください。→こくちーず

過去動画(カードマジック入門)

先日行われました「子育てツールとしてのマジック入門」のショートムービーです次回は21日(日)10:00~11:00「バルーンアートマジック」を開催します詳しくは、コメント欄にリンクを貼ってありますので是非ともチェックしてください!

大下 最弘さんの投稿 2019年4月8日月曜日

折り紙にだってお手本はいる

数年前、英語教育の幼稚園で講師をしていました。

週に一回の日本語クラスで、4歳児と5歳児にひらがなの読み書きと日本文化を教えます。

毎週、ちょっとした工作をクラスの最後に入れていました。

 

日本文化の工作の一つは折り紙。

この折り紙、日本の保育園幼稚園では必ずやりますが、英語幼稚園ではやったことのない子もいました。

その子たち、折り紙を折る時に最初どうしたか。

 

折り紙を半分に折って、しっかりと折り目をつける時、多くの子は指先をつかいません。

手のひらの部分でペタペタと折り紙を上から押さえます。

当然それではしっかりとした折り目はつきません。

 

「指先で折れたところをぎゅーっとなぞるんやで」とやってみせます。

すると子どもたちもだんだんとできるようになる。

なんとなくやっている折り紙も、最初はお手本から学んだことなんだと気付きました。

 

大事なのは、そのお手本を示してくれる存在が子どもの身近にいるかどうか。

全てのお手本に親がなれるわけではありません。

だけど、いろんな大人に関わってもらうことでお手本の数は増えます。