【ブログ】子どもに必要な体験は大人にも新鮮だ

とにかく体験!
子どもの教育にかかわっておられる周りの方が口を揃えておっしゃる言葉。
なぜ子どもの体験の大切さを解くかというと、増え続ける情報に対する危機感があるから。

情報と体験は別物。
情報と体験から得るものの質や量や複雑さを比べてみる。
もちろん、全ての点で体験の方が優位だ。比べ物にならないほど。

だけれども情報を得ただけて体験したような気になってしまうことがある。
あらゆる情報が手元の端末で手に入る環境。
たとえばルービックキューブ。

二十年前、ルービックキューブを6面揃えるのは大変だった。
だけれども現在はYouTubeで「かんたん解法」をすぐに見られる。
動画を見ただけで、自分でもすぐに揃えられるような気がする。

さらに、ルービックキューブをすごく早く揃える動画も山ほど見られる。
それをたくさん見ていると、ルービックキューブを揃えることの価値を低く感じるようになる。
でも、実際ルービックキューブを自分の手で持って揃えるのは至難の業。

その至難の業にチャレンジする。そして失敗したい成功したりする。これが体験。
これ、子どもだけの話じゃなくってね、大人もそうです。
20年ぶりにルービックキューブを6面揃えられるようになったマジックパパでした。

【活動予告】明石市パパ応援DAYでマジック体験を担当します 6/15(土) 明石市

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パパ応援DAYを開催(6月15日)

家族で楽しめるイベントを開催!イベントを通してパパの家事・育児を応援します。

開催日時

令和6年6月15日(土) 10:00~16:00

場所

ウィズあかし8階(明石市東仲ノ町6-1 アスピア明石北館)

対象

小学生以下の子どもと保護者(パパ以外も参加可能)

イベントチラシはこちら(PDF:751KB)

イベント内容・時間・定員など

パパクエスト~遊びの冒険に出かけよう~

パパクエスト見出し

ダンボール巨大迷路やマジック体験など、さまざまなダンジョンが勇者たちの行く手をはばみます。 

小コンテンツをクリアすることにより経験値を集め、クリアを目指しましょう!

家ではできない段ボールブロック(巨大ジェンガ)など、カラダを使って、力を合わせて、クリアしましょう! 

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【活動報告】私立幼稚園職員向けマジック研修 6/5(水) 川西市

幼稚園職員さんに、子どもとの関わりに使えるマジックをお伝えしました。
参加者は川西市内の幼稚園教諭60人。年度はじめの研修で、複数の園の先生の集まり。
お互いに初対面の先生が多く、開始前は少し緊張されていたようです。

マジック研修、マジック教室で参加者同士が打ち解けるのはマジックを見せあいっこする練習の時間。
自分の手元ではできていたマジックも、人に見せるとなると上手くいきません。
緊張してぎこちなくなった動きやおしゃべりをお互いに見て聞いて笑ってしまいます。

先生方がきゃっきゃきゃっきゃと子どものようにはしゃぐ様子は側から見ていてとても楽しいものです。
実はマジックにとって重要なことで、マジックはまずマジシャンが楽しむことが一番大事。
緊張しているマジシャンよりも楽しんでいるマジシャンの方が子どもは安心して不思議を楽しめます。

【活動予告】おにクルでパパと子どものワイルドあそび 6/8(土) 茨木市

6月8日チラシ (1)

こどもの生きる力を育もう!〜マジックパパのワイルドあそび〜

6/8(土) 10:00~11:30

親子遊びを体験したり、こどもへの関わり方についてお話し を聞いたりすることができるパパ支援イベントです。

※茨木市在住のパパと未就学のお子様を対象としたイベント (ママも可)になります。事前申込ですので興味のある方は、 お早めに二次元コードよりお申し込みください。

【ブログ】子どもの後ろからついていく親にたくさん会えたイベント

【ブログ】子育ても映画も後ろからついていくのが好きの評判が良かった。

なぜこの記事を書いたかというと、親が子どもの先に立って引っ張るケースが多いと感じていたから。
僕が子ども時代のは親や先生にやることを強制されることが多かった。
僕の母親は「あんたたちにはやりたいこと聞いたことなかったわ」と言った。

「あんたたち(僕と弟)が子どもにやりたいこと聞いてやってるのに感心するねん」と。
世代が下るに従ってどんどん子どものやりたいことを聞いて、子どもについていく親の比率が増えてるんじゃないかと。
昨日の【ブログ】紙を破るのも体験、ゴム銃を撃つのも体験でも子どもについていく親に出会っていた。

長蛇の列に9回も並んだ男の子。
親子イベントなので基本的には親子セットで参加してもらうイベントだった。
その子の親も子どものあとからついていってやる親なんだなぁと。

ちょっと前なら「もう一回やったから他のにしなさい」って言いそうな親が多かっただろう。
そこを9回も付き合う。
その親子だけじゃなくって、他にも子どものやりたいについて行ってる親がたくさんいらっしゃった。

子育ての風景はどんどん変わっている。